子どもたちが帰り道に「楽しかった〜」って最高の笑顔で話す。

それで保護者の方には絶対に伝わるから、そういう夕涼み会を作ろう。

 

コロナ禍で今までの当たり前が当たり前じゃなかったと気付かされました。

そして昨年の卒園式2週間前というギリギリに行ったはっぴょう会。

そこで頑張る子どもたちを見て、もうひとつ気付いたことがありました。

 

子どもたちがやりたいことと、大人が見たいものって違うんじゃないか。

 

派手な照明もない、大ホールより小さい舞台の上で

キラキラした表情で演じる子どもたちを見てそう感じていました。

 

よし、子ども達がやりたいことをやろう。 

 

6月の頭に職員全員がクラスにとらわれず動きやすいように「夕涼み会実行委員会」を組織。

それと同時に子ども達は自分たちがやりたいことを話し合います。

できるものは自分たちで作ります。

用意されたものではなく、みんなで一緒に作り上げる夕涼み会です。

T先生がなにやら教えております。

（一番張り切っていたかも）

天気予報では前日から当日まで大雨の予報。

しかし、なんとなく大丈夫のような気がする。

みんなそんな風に感じていました。

今回は大丈夫。

 

子ども達も職員も楽しみながら準備は進んでいきます。

 

つづく

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こんにちは副園長 大橋です。

ジメジメした日が続いておりますが、保育園ではみんな大好きな水遊びが始まりました。

コロナ禍で今年もプールは出せませんがそんなことなんてどこ吹く風。

子どもたちは思いっきり楽しんでいます。

今日はまだ少し肌寒かった6月1日の水遊びの様子をお届けします。

今期初めての水遊びということで、子ども達は大はしゃぎ。

水がかかるたびにキャーキャーと叫びます。

少し寒くなってきたらコンクリートのところで日向ぼっこ。

ここはじんわり暖かいという発見をしたみたいです。

そしてやっぱり泥んこ遊びへ発展。

大人は洋服が汚れちゃうと考えてしまいますが、

ま、止まりませんよね。もう水と泥はセットです。

汚れた服は保育士が水洗いして、干すのは子どもたちの仕事です。

この時、その中の一人が私にこう言ってきました。

「先生、干すのが（洗濯ハンガー）が壊れてる。真っ直ぐにならない」

見にいくと画像のような状態でした。

 

でも、すぐに答えは教えません。

「なんでやろね？でもシーソーみたいやね。」

私の声掛けはこれだけ。

さぁ、自分たちで答えが見つけられるのか？夏の終わりが楽しみです。

 

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